更新日:2022/12/2
はじめに
私には子育てをしていて地味にストレスになるものがありました。
それは子供が寝た後、自分の時間にするゲームやYouTubeで大きい音が出せないことです。
大きい音を出すのが好きということではなく、大きい音が出ると子供が起きちゃうのでは!?
と音量に気を使わなければいけないので、日ごろは無いその辺の気遣いにストレスを覚えていました。
じゃあイヤホンをすればいいじゃーん!と思ってイヤホンをしますが
そうすると今度は子供の泣き声が聞こえないんですよね・・・
もちろん家族での会話もしにくいです。
完全に袋小路です・・・!
そこで思い立ったのが骨伝導イヤホンでした。
今更聞けない骨伝導イヤホンとは
耳に直接音を届けるのではなく、音の振動を骨に伝えて聴くというものです。
耳を塞がないので外の音が聞こえるというメリットがあり、ジョギングで活用されている方もいるようですね。
音漏れってどうなの?
皆さんここが気になると思います。
正直なところ音漏れはあります。
なので通勤電車だったりすぐ隣に人がいる状況での使用はオススメできません。
ただそれは並んで座るくらいの距離での話です。
テーブルを挟んで向こうにいるくらいの距離(1.5mくらい?)離れるだけで
音楽を大きめの音量で聴いていても音漏れは気にならなくなります。
というか聞こえないと言っていました。
(家族で実験した結果です)
メリット
先ほども書いたように耳を塞がないイヤホンなので
音楽を聴きながら、動画を見ながらでも外の音を聞くことができます。
そのため悩みだった赤ちゃんの泣き声を聴ける状態でYouTubeが見れる!ゲームができる!!会話もできる!!!
すみません、だいぶ盛りました。
音量を大きくしすぎるとさすがに会話は難しいです・・・。
また、鼓膜を振動して聴く方法と違って難聴になる可能性は低くなります。
ずっとイヤホンしてると聴力が落ちそうなので、その辺も嬉しいですね。
デメリット
値段が高いっ!!
骨伝導イヤホンの名前は以前より聞くようになったと思いますが
まだ一般に浸透しているイヤホンではないのでどちらかといえばニッチな製品です。
せっかく買っても安いイヤホンでは音質が悪いというレビューが多く
それなりのものを買おうとするとエントリーモデルでも1万円前後します。
失敗したくない値段になるのでこれだ!というものがあっても購入しにくいのはデメリットですね。
使っている骨伝導イヤホン
いろいろとレビューを見たり、調べたうえで私はSHOKZ (旧社名AfterShokz)のOpenMove を買いました。
購入時は1万円程度でしたが、今は少し値上がりしてますね。
接続の設定や使い方も簡単です。
音質には疎いですが特に使っていて違和感もなく
購入してから半年経ちますが普通に使えています。
アームが後ろに長いので背もたれに寄っかかって使う際には
アームがぶつかって使いにくいです。
デメリットはそれくらいでしょうか。
ポジティブに、姿勢矯正もできるじゃーんと
気持ちでカバーすることで乗り越えています(ちょっとの後悔はあります)。
ゲオから3千円台の骨伝導イヤホンが発売されているということで
品質も値段からイメージするほど悪い訳ではなさそうです。
私は使ったことがありませんが、まずは使ってみたいという方は
こちらから試してみるてもいいかもしれません。
さいごに
骨伝導イヤホンの回し者みたいな内容になってしまいましたが、
私の子育てに骨伝導イヤホンは無くてはならないものになりました。
同じような悩みがある方には是非おすすめです!