※この記事は【犯罪に巻き込まれない】ための啓蒙的な内容です。
まず始めに、タイトルを見て「計算出来ないの?w」と思った方もいるかもしれません。金額こそ適当に入れましたがこういう話が実際にあります。
具体的にどんな損をするのかというと
チャージはできるもののポイントが使えなくなります。
なぜそうなるのか。同じような目に合わないように頭の片隅に入れておいてほしいと思います。
チャージはできるのにAmazonポイントが使えない?
使えなく流れはざっくりとこんな感じです。
①ネット通販等で購入
②チャージする
③Amazon側からチャージしたポイントを使用不可にされる
いわゆる闇サイトとか、SNSで知り合った個人から怪しい購入ではなく、普通のネット通販からの購入です。
たまたま覗いたページで500円分のアマギフが300円で売っていたら、意識していなかったら普通に飛びついちゃうと思います。
そこから購入するものは正規品で、チャージもちゃんとできます。怪しめという方が難しいです。そして、普通に使用できます。
いや、最初の話と違うじゃん・・・?
と思われると思いますが、残高が残っていてもある日突然、使用不可になるそうです。
全く煮え切らない話を続けても仕方がないので結論を言うと犯罪で手に入れたお金で購入されたAmazonギフト券だったとAmazon側が判断した場合に使用停止になります。
犯罪に使用されたAmazonギフト券?
いわゆるマネーロンダリング(資金洗浄)というやつです。犯罪なんかで手に入れた大金は使うと足がつくため、一旦別の用途を経由して現金化されることがあり、その中でAmazonギフト券が使われていた。ということなんです。
こちらとしてはお得に買い物をしたつもりなのに、知らず知らず犯罪の片棒を担がされていたと―。
考えて見ればギフト券の価値は現金と変わらないですよね?時間が経っても価値が下がる訳でもないのに安く売られているなんて怪しすぎる・・・。
安い!無くなる前に買わなきゃ!となっちゃうと「なんで安いんだろう?」なんて考える余裕がなくなってしまうので、仕方ないといえば仕方ないですが注意しないといけないポイントです。
その他の注意点
今回は通販で買ったケースでご紹介しましたが、例えばメルカリやPayPayフリマといったネットフリマなんかも注意が必要かもしれません。
あとはSNSで「安く買えた!」という自慢している方の投稿から買っちゃうことも考えられます。でもその人はサクラかも知れませんよ・・・?
買うものもAmazonギフト券だけではなくJCBギフトカードみたいな別のものだってあると思います。
安くても違和感があるものは購入を一旦保留して、よく考えてから購入するようにしましょう。
その時はお得でも実は損する可能性があるかも知れませんよ?