更新日:2022/12/2
いつも子供の寝かしつけお疲れ様です。
抱っこしての寝かしつけをしなくなって久しい私ですが
たまーに背中スイッチって何だったんだろうと思うことがあります。
当時を懐かしみながら、背中スイッチ対策で実践していたことを
まとめたいと思います。
皆さんの寝かしつけの参考になれば嬉しいです。
今さら聞けない背中スイッチとは
抱っこをしながら寝かしつけをして、布団に寝かせると起きちゃう子育てあるあるのことです。
背中にセンサーあるんちゃうか?
みたいなユーモアがあって名前自体は個人的に好きですが結構苦労苦しました(笑)
背中スイッチがなぜ起こるのかを考えてみた
私は背中スイッチは赤ちゃんにだけあるものではなく
大人にもあるものだと思っています。
なぜなら、「今なら一瞬で眠れる」と思う様なタイミングでも布団に入った瞬間に目が覚めるって経験があるからです(笑)
冬によく起こるんですけど布団が冷たかったりして
体温と布団の温度が違いすぎると起こるのかな〜と思っています。
夏でも人肌と布団には温度差があるので、完全に寝落ちしていない敏感なタイミングで布団に寝かせちゃって起きちゃってたんじゃないかなーと思います。
抱かれながら感じていた親の温もりが急に無くなって、ひんやりする所に寝かされる・・・
大人でも嫌ですよね(笑)
そう考えるとそりゃあ泣いちゃうかーと思っちゃいます。
背中スイッチに対抗手段はあるのか
結論から言えば、絶対に成功する方法は無いと思っています。
ただ、だからといって無策でゴリ押しし続けるのも大変です。
少しでも成功率が上がるようにと実践していた作戦はこんな感じでした。
・布団を人肌くらいに温める
ミルクをあげたり授乳をしていない方が赤ちゃんの布団に寝て寝床を温めていました。
ワンオペの時は赤ちゃんの布団の上に座って授乳ですね。
これをする前よりかは寝かしつけが上手くいっていたような気がします。
・子供を座布団や薄いクッションに寝かせたまま抱っこする
クッションに寝たまま抱っこして、そのままクッションと一緒に布団に降ろす作戦です。
背中が直接布団に着かなくなるので成功率は上がっていたと思います。
個人的にはこっちの方が抱っこしやすかったです。
厚いクッションを使うと窒息死の方が気になっちゃうので
試す場合は薄めのものを使用しましょう。
・ちゃんと寝てから布団に降ろす
これは当たり前と言えば当たり前です。
最初の頃は、寝たな?と思ったらすぐに布団に降ろしちゃってました
寝始めたからといってすぐに動かしたら普通起きちゃいますよね
寝てからもしばらくは抱いたままがいいんだろうと思います。
そうなるとどのくらい抱っこしたままがいいの・・・?となりますよね?
あくまでもうちの子の例ですが
眠りが深くなることで
寝息の間隔がどんどん長くなる
呼吸が少しずつ浅く(小さく?)なる
という傾向があったのでそれを眠りが深くなっている目安に考えていました
寝かしつけた後の話
せっかく寝かしつけに成功したんです。出来るなら長時間寝てほしいですよね?
Twitterで見た話なんですが、母親の匂いが着いたもの(着ていた服とか)を布団のように赤ちゃんに掛けると
なぜか寝る時間が長くなるそうなんです
ツイートした方のお子さんは初めて夜通し寝ることに成功したとか。
素晴らしいですね!
ツイートをみてさっそく我が家でも実践しましたが、うちの子では特に効果ありませんでした(笑)
とはいえ簡単に試せるのでダメ元くらいの気持ちでやってみるといいと思います。
さいごに
あまり参考になるものはなかったかもしれませんが、少しでも参考になれば嬉しいです。